医師

健康な歯と顎をめざして・・・

日常生活において噛み合わせは体のバランスに大きく影響します。 当医院では食事時、就寝時、会話時などの面から機能的、審美的に患者さまの体に調和した噛み合わせ(シークエンシャル咬合)を考え、 インプラント、矯正、義歯などの総合歯科診療を行っております。

夜間の歯ぎしり

顎がガクガクなる。  奥歯が痛い。
ブリッジがとれてくる。
前歯を引っ込めたい。

顎骨と歯並びの不調和が見受け
られました。

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夜間の歯ぎしり

夜間の歯ぎしりがうるさいとの指摘が家族からある。
しみる歯がある。

不調和な歯並びで顎の筋肉の異常な収縮が見られました。

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夜間の歯ぎしり

以前作成した義歯が最近うまく使えない。

検査の結果、頭蓋骨、下顎骨に対して義歯が不調和であることことが判明。

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ご挨拶 ( 2017年2月 患者様に宛てた手紙より )

梅の花の香りがあちこちで感じられ、春の兆しが少しずつ見え始めたこの頃ですが、皆様いかがお過ごしですか。

さて、しろきデンタルクリニックにおきましては、一昨年、私佐藤白樹の長男一樹が院長となり、その際クリニックもリニューアルをして診療してまいりましたが、この度、次男大樹が加わり、長男、次男の二人体制で診療にあたることとなりました。

大樹は北海道大学歯学部を卒業後、東京医科歯科大学大学院へ進み、小児歯科を学び、一樹と同じ講習会で咬合を学び、本年1月まで東久留米市で、だいきデンタルクリニックを開業しておりましたが、3年前に私が脳出血で死の淵をさまよったときに、(幸い今ではすっかり回復いたしましたが)、東久留米のクリニックを閉めて、しろきデンタルクリニックで一樹と二人体制で診療に当たると、2年間準備をしてくれていまして、いよいよ本年2月から、しろきデンタルクリニックに参加してくれることになりました。

これを機に、さらに充実した診療環境を作り、長男一樹も、次男大樹もスピリッツはそのまま受け継いでくれた上に、新しい技術、研鑽を積み上げ、今まで以上に良い診療をして行けるようスタッフ一同も共に一層精進してまいりますので、今後ともよろしくお願いいたします。

佐藤白樹


父の運営の元、数年間当医院の現場監督を務めておりましたが、一昨年院長職を引き継ぐとともに、医院の発展、臨床レベルの向上に努力をしてまいりました。

この二月より弟が医院に参加することとなり、臨床、治療内容の幅を広げるだけでなく、さらに難度の高い症例にも対応すべく医院全体、スタッフ皆でレベルの高い診療を目指していけることを嬉しく思います。

当院は「虫歯、歯周病の治療」という基礎治療だけでなく、口腔全体が芳しくない症例に対しては「骨格形態と筋肉機能を考慮し噛み合わせを構築する」全体治療を行なっております。

具体的には小児の咬合発育・咬合誘導、幼児から年配の方々までの機能矯正治療、部分入れ歯から総入れ歯まで難症例の欠損補填治療、顎運動診査機器とレントゲン三次元骨格分析を使用しての噛み合わせ再構築治療など、様々な全体治療を行なっております。

治療機器、計測機器も充実を図り、高解析歯科用CT撮影機、コンピューター顎運動診査器、歯科用CO2レーザー、ハイレベル殺菌消毒機器など、その他多数の設備機器設置にも力を入れております。

最近は全体治療を希望されて他医院より転院をされてくる方や、他歯科医院からの照会来院の方、他県からの遠方よりおいでになる方も増えてきております。

今後も様々な希望に対応できますよう、「生体、骨格筋肉に調和できる噛み合わせ治療」というコンセプトをベースに、治療技術の向上、診療機器設備の設置等、様々な視点から医院の発展に努力をして行きたいと思います。

院長 佐藤一樹


佐藤家の次男の大樹と申します。 東京都東久留米というところで12年開業医を務めておりましたが、この度、平成29年2月より「しろきデンタルクリニック」で働くことになりました。
個人的には、ひとりひとりの患者さんとしっかり向き合って、丁寧な治療を行っていきたいだけなのですが、治療の内容に関しても「しろきデンタルクリニック」でないと治せないという分野も増えつつあります。
複数人のドクターの利点を生かして、治療分野の幅や治療レベルを増やしていけるよう、もう少し多くの患者さんに良質な医療を提供できるよう頑張っていこうと考えています。

上記の兄の話はちょっと難しくなっておりましたが、簡単に言ってしまうと、体の各機能にも影響を与える「かみ合わせ」の考え方をもって歯科治療にあたりたいということです。
実際のところそこまで考えて治療に当たっている歯科医院は少ないのです。

「虫歯の治療」「歯周病の治療」はもちろん、お口の機能を回復する「歯のないところを補う欠損補綴」「入れ歯(義歯)」「インプラント」「顎関節症の治療」、かみ合わせを考えた「矯正治療」「咬合治療」、治療後の予防である「メインテナンス」と治療分野は多岐にわたりますがおおよそすべての分野で高いレベルで治療ができるようになってきました。
今後も緩めることなく精進していきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

佐藤大樹