症例紹介
ワイヤーによる全顎矯正(10代男性)
Before
After
| 患者様 | 13歳 男性 ※矯正治療開始時 |
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| 患者様のお悩み(主訴) | ・歯並びが悪い。出っ歯。(見た目) ・他院の矯正医を受診したところ、小臼歯抜歯(上顎だけ)が必要といわれている。 ・噛み合わせが悪くて咀嚼に問題があるという自覚はない。 ・口唇が閉じにくい。 |
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| 診断 | ClassⅡ HighAngle 叢生 顎関節に大きな問題は無い。 咬合高径が低いことによる、上顎前歯の突出 下顎の若干の後退 |
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| 治療内容 | ・ワイヤーによる全顎矯正 ・小臼歯非抜歯 ・下顎左右の第3大臼歯(親知らず)は萌出前に抜歯 |
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| 治療期間 | ・25か月(2年1か月) ・途中、受験のため中断あり。 |
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| 治療回数 | 23回 | ||||||
| 治療のポイント | ・前歯の突出(出っ歯)は、前歯そのものに問題があるわけではない。 咬合高径が低く収まってしまったために、小臼歯・大臼歯の傾斜に乱れが生じていて、 結果として前歯の方にも影響が出て、出っ歯になってしまっています。 咬合高径を適正な位置まで持ち上げていくことで、歯の傾斜を整え、スペースを作ることで、 抜歯をしなくても、歯はきちんと並びました。 ・このような嚙み合わせの場合、よく生じる著しい下顎の後退がなかったので、治療は比較的 スムーズに進んでいます。 ・萌出前の第3大臼歯の抜歯(ジャメクトミー) 矯正前に、歯を動かすスペースを作り、歯が動きやすくするために親知らずを抜歯することがあります。 これを、親知らずが生えてくる前に抜歯する方法です。まだ生えてきていない親知らずは顎の骨の中で少しず つ成長していきます。根っこまで完全に完成してしまうと抜歯が大変になってしまうので、まだ完成していな い状態で抜歯をすることをジャメクトミーといいます。すべてが埋まっているので、歯肉の切開や骨を削る作 業が必要になりますが、成長しきった親知らずを抜くより、患者様の負担は少ないことが多いです。 当院では7、8歳くらいの年齢のお子様にも行うことがあります。 ・ワイヤーによる全顎矯正 大きく顎位を変更する必要はなかったので、マウスピース矯正(インビザライン)も十分適用と考えましたが、 患者様本人による管理に不安があるとのことで、患者様の希望でワイヤー矯正を選択しました。 ワイヤーはゴムメタルという素材のものを使用しています。 従来のワイヤーより歯を動かす力が有効に働きやすく、また屈曲部位を減らすことがで き、口の中の違和感が少ないという利点があります。 ・ブラケット(歯に接着しているチップのようなもの) 前歯を中心に見えるところはできるだけ白いセラミックブラケットを使用しています。 奥歯の方は、力をかける都合上、金属のブラケットを推奨しています。 ・矯正の期間について およそ2年という期間がかかっています。 患者様によるゴムかけなどのご協力もあり、きちんと毎月通っていただいたおかげで、スムーズに進んだと思います。マウスピース矯正でも同じくらいの時間がかかったのではないかと考えております。 また小臼歯抜歯を行った場合よりも期間はおそらく短く済んでいると思われます。 |
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| 担当 | 佐藤大樹 | ||||||
| 費用 |
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| リスク・副作用 |
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